2011年6月2日

練習台(3)


家を作るにはその構造を知る必要がある(と思う)。

と言うわけで、そのミニチュア版である「小屋」を作ることにした。
小さいながらも屋根があり、壁もあって床さえ存在するという本格的なものだ。
何故小屋なのかというと、家を解体した時に道具等を保管する場所に困るからだ。

で、早速図書館へ行って建築関係の本を読み漁った。

その結果、つーばいふぉー工法というのが適当なのでこれで行くことにした。まずはホームセンターへ基礎材と床材だけを買いに行った。まだ基礎の作り方と床の作り方までしか習得していないからだ。



この派手な軽トラは、某原野に住む師匠からの頂きものなので「げんやー号」と命名した。師匠はこれで立派に家を建てたので、私もそれを見習って。



牛舎跡のコンクリート部分に束石を立てて、周りをコンクリートで固める。枠は自作のもので、この時点で既にゆがんでいるが気にしない。この足の部分は、元々は牛舎の中で牛のウンコが溜る溝である。ここを日々大量のウンコが流れていたのだと思うと、感慨もひとしおです。