昨日、獣医か十位だか知らないけれど、その人がいる所へ連れて行かれたんだ。台の上で何かされたんだけど、ボクは途中で意識が無くなったので良く覚えていなくて、
目が覚めたら首にこんな物をつけられていたんだ。
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なんか面倒臭いものを取り付けられたな… |
このプラスチックが邪魔で歩きにくいし、ご飯も食べにくい。大きな声で吠えてみたら、ボクの耳元でものすごく大きな声がして自分でびっくりしたんだ。なんでこんな面倒臭いものをつけられなきゃならないんだろう…。
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ボクの身体が見えない |
それに、何か下半身がスースーする。ボクの股間の感覚が何か変だ、いつもと違うぞ。
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どうなっているのか自分で見えない |
どうやら、股間にぶら下がっていたボクの大切な2個が無くなっているらしい。
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どこかに落ちていませんか? |
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この下に落ちてませんか? |
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お願いします!返して下さい! |
しばらく探してみたけれど、どこにも落ちていない…。何度も何度も探したけれど、やっぱりどこにも落ちていないみたい。どうしよう、このまま股間がスースーしたまま生活しなければいけないのか?もう元には戻れないのか?
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うふふ |
そもそも、あの2個は何のためにあるんだろう?深く考えてもしょうがないし、何だかどうでも良い気分になってきたわ。あれはきっと自然に消えてしまったんじゃないかしら?うふふ、無い方が気楽で良いかも知れないわ。あら、何か言葉使いまで変わってきた気がするわね…。
明日から元気なオネエで生きて行こうかしら…。