2011年8月4日

元気にしていた

先週旅立ったペモペモであったが、なんてことはない、あれからずっと庭先で元気に暮らしていたようだ。解体現場に来る度にピーピー鳴いてその存在を知らせていたのだが、いまいち姿が見えなかったのである。
解体作業現場の庭

この雑木林のような庭のような所に、自分の居場所を確保して住んでいるようだ。鳥カゴに入れて飼っている時は、こちらの呼ぶ音に反応してピーピーと返事をしていたが、ここに住むようになってからも同じ反応をするのが面白い。ペモペモの行動範囲は思いの他広く、呼び声に応えないときもあるが、しばらくするとデントコーン畑の中から現れて返事をする。遠くからでも聞こえてはいるようだ。


赤丸印の中がペモペモ

呼べば返事をするが、こちらに飛んで来る訳では無い。ちょっと愛想が無いなと思わないでもないが、近付いても逃げることもしない。携帯の広角レンズで上の写真の距離まで近付いても知らん顔である。まぁ、適度な距離を置いたおつき合いですね。

その後も、行く度に呼んだり呼ばれたりを繰り返し、平和な日常が過ぎて行った。先日、いつものように呼んでみると、同時に二箇所から返事が聞こえた。なんと、仲間が増えたようである。新顔の方はれっきとした野鳥なので近付くと逃げてしまうので姿が良く分からないが、どうやらペモペモと同じ月齢のアオジのようだ。

これで完全に一人立ちが出来たようで安心したよ。

ずっと庭に住んでいてもいいよ、ペモペモ。

2011年8月3日

解体作業再開


ここ数日、気温と湿度が低くてちょっとばかり秋の気配。周囲の畑では麦の収穫もピークで、家の建築スケジュールが大幅に遅れていることを実感させられる。

まぁ、焦っても先に進む訳でも無いのでコツコツ作業に専念するしかない。

先月より中断していた天井解体を再開することにした。3部屋終えていたので、残る3部屋を一気に片付ける。
36.5cm幅の梁


最後の部屋の天井を取り外すと家の中が端から端まで見渡せるようになった。これで解体作業の第一段階は終了。ここで構造を再確認し、今後の作業と設計を考えることになる。




150リットル入りの袋が19個、200リットルサイズのが1個。さすがの軽トラも一度で運べず2回に分けて処理施設へ搬入する。





気温は23℃だったが、この持ちにくい袋を荷台に乗せるだけで相当汗をかいた。これを搬入先でまた荷台から降ろす作業が待っている。今日はこれを2回行い、体力は全て使い果たした。