今日見掛けたこの鳥は恐らくアカゲラと思われる。
アップで見ると
う〜ん、良くわからん。なんかぶっさいくな鳥にしか見えない。
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「カメラを持って自然の中へ。ネイチャーフォトグラフィーの世界」を見ると、まさにこの鳥の姿だった。私が撮影した鳥と比べるともはや別種の生物としか見えないが、紛れもなくエゾアカゲラであった。
カメラの性能が違えば、その結果としての写真の出来も大きく異なる。よし、私も良いカメラを買おう。
そして、ちゃんとした写真をブログに載せよう。うん、仕方がないよな…(と、自分に言い訳しておこう)。
買うと決めたら、品定めをしなければならない。
- 野性生物を撮るのに望遠機能が必要だから、光学10倍程度のズームは必要だな。
- 壁塗りの撮影だと接写機能が必要だから、1cmマクロが必要だな。
- 肌理の細かい写真が必要だから、画素数は1200万から1400万画素は必要だな。
- 手ブレがあると嫌だから シェイクリダクションは光学式と電子式のデュアル実装が必要だな。
- 暗い所でも撮影するからISO換算で3200から6400程度の感度が必要だな。
- 連写機能も必要だから、1秒間に8〜9枚以上撮影出来る速度が必要だな。
- 動画撮影もできて、重量は軽ければ軽い程良い。
早速調べてみると、最近のデジカメって普通にこの程度の機能は実装されているんですね、知りませんでした。ハイビジョン画質(1920x1080ドット)程度なら27、455枚も撮れるし、高画質(4288x3216ドット)でも6、255枚も記録出来るらしい。動画撮影でも2時間以上も大丈夫みたい。
ということで、買いました。 わ〜い!