補強工事が完了し、やっとその上の構造物を作り始めた。
何しろ6トンの壁材と4トンの表面材が乗るのである、それを支える床の補強は最大かつ最難関の作業であった。象が乗っても壊れない強さを目指し、何度も暗礁に乗り上げながら計画を変更し、象の片足なら乗せても大丈夫、鼻先だけなら大丈夫と目標強度をドンドン下げて行き、最後は北海道にいない象を基準にしても仕方が無いと開き直り、普通の床の2倍程度で妥協した。
完成した床下地の上に、謎の物体を積み上げてみた。
仮組中 |
壁叩き棒 |
ちなみに、この作業工程は7月中旬に予定していたものだ。明日から10月だなんて信じたく無い…。