2012年9月15日

巨大ヒマワリの隣

巨大ヒマワリはその後も成長を続けているようで、呆れながらも時々裏庭までその様子を見に行っていた。

このヒマワリ畑は、今年の春に隣家に厚意で耕してもらった土地で、隣の約2万坪の広大なトウモロコシ畑に隣接している。そこは見渡す限りのトウモロコシの列である。

2階から見た庭とヒマワリ畑を囲むトウモロコシ畑
拡大写真
良く見ると、トウモロコシ畑の中に所々空き地のように窪んだ所がある。ミステリーサークルのように、そこだけトウモロコシが刈り取られているかのようだった。強風で倒れたのかと思ったが、畑の他の部分にはそれらしい所がなかったので不思議に思っていた。

ある日、巨大ヒマワリを見ていると後ろの方で低い音が繰り返し聞こえていた。遠くの音なのか、小さな音なのか、はっきり聞き取れなかったがあまり聞いたことが無い音であった。

ひょっとして、何かいるのか?キツネか?シカか?脱走した牛か?それともただの野良犬なのか?まさか熊?

気になったので、ちょっと様子を見に行くことにした。

ミステリーサークル?
確かにトウモロコシが倒れている。人為的なものなのか、動物に荒されたのか、それとも強風などの自然のものなのか判断が付かない。

綺麗になぎ倒されている

う〜む、なんだかとっても心配になって来たぞ。