2013年7月3日

草刈り


日照量の増加と共に、気温が上がり草花の成長も目を見張るものがある。タラノメやアスパラ、ギョウジャニンニク等が成長するのは喜ばしい限りであるが、もちろん雑草と呼ばれる邪魔な存在の草花も成長を遂げる。

狭い範囲の草刈りはそれほど嫌いではないし、視界がスッキリするのは気持の良いものである。しかしながら、人力の限度を越えるような範囲の草刈りは、出来るものであれば御遠慮させて頂きたいものである。

通路際の雑草
極小草刈機 vs. 極悪巨大雑草
敷地の入口から玄関まで約120m。この両脇には植えた訳ではないのに、びっしりと草が生えるのである。それもあっと言う間に増殖し、刈っても刈っても減りやしない。

右側だけ苅った
長時間の格闘の末、なんとか道の右側だけ刈り終えたのであった。陽も傾き始めたので、今日はこの辺で終りにするかと思いながらも、何とか楽をする方法を考えている私であった。

翌日、その「楽をする方法」が思いがけず登場したのであった。

ぐいーーーん
バリバリバリ
チョキチョキチョキ
フィニッシュ!
たったの数分であの邪悪な雑草が消えたのであった。やったー!

この季節は、酪農を営む人達にとって牛の飼料となる牧草を刈り入れる大事な大事な時期である。大型機械が寸暇を惜しんで牧草を刈り取るのである。よその家の雑草を刈り取る時間など無いはずであるが、親切な人々のお蔭で我が家の雑草はきれいさっぱり刈り取られたのであった。

ありがとうございます!