2013年11月17日

七色の橋の端

朝7時、空を見上げると見事な虹が出ていた。

大きな虹
あまりにも大きくて、広角のカメラでも全体が写せない。朝日に照らされているため入射角が十分に低いからだ。お蔭で過去最大級の虹を観察出来た。

かっこいい!
 その反対側はというと、なんと我が家の実験小屋の上であった。まるで何かが天から舞い降りたかのようだ。

少し移動して撮影すると、どうも虹の端が裏庭の森の手前に見える。

虹の端は?

森より手前?

手前だ!
という訳で、生まれて初めて虹の端っこを見ました。おまけにこの虹は二重になっていて、薄く外側にも虹が出ている。「虹霓(こうげい)」と呼ばれ、水滴の中で2回屈折したものが外側の虹、1回が内側のはっきりした虹だったはず(たぶん)。

建築途中の中途半端な家に住んでいるが、自然現象はそれとは関係なく素晴らしい。引越しして良かったなー。