2017年10月23日

立ち入り禁止

 その後、清浄肉塊は丸ごと炭火の上で豪快に焼かれてみんなの胃袋にビールと共に消えて行った。そして間もなく秋は終わりを告げるように空に大きな虹を描いて去って行った。もう外で食事を楽しむ季節は終わってしまったようである。



庭から見える虹
ここは見晴らしの良い高台に位置するので、虹は端から端まで見渡せるのだが、大き過ぎて28mm相当の広角レンズでは全体を写せない。でも、肉眼ではちゃんと見えるし虹はいつも2重の虹蜺である。「虹」がオス、「蜺」がメスらしく、空中で1度屈折反射したものが内側の虹で2度反射したものが外側のメスらしい。今回もちゃんと見えたのだが、良く見るとなんとさらに内側にまた別の虹がうっすらと見えたのである。案の定、写真には写っていなかったが、あれは何なんだろう?


の端っこ
 2階の窓から写真を撮り直したけど、やっぱり三つ目は写らなかった。でも、その代わりに虹の端っこが見えたのである。森の手前に虹の端が見え、そしてそのまま地面に接している。


日と牧草ロール
モヤ
 朝晩の冷え込みも徐々に増し、空気が澄み渡って清々しい。例年より一ヶ月遅く10月に入って収穫された牧草がロールになったまま畑に取り残されており、ここだけ夏の終わりの記憶を留めている。

初冠雪
さらに翌日

翌日は近くの山に雪が降り、文字通り日一日と冬が近付いていることを実感させられる。夏のロール、秋の紅葉、そして初冠雪が同居している秋の終わりの僅かな瞬間であった。

さて、長年の懸案事項であった重量物皮下脂肪じゃ無いよを何とかしなきゃならない。我が家は懸案事項だらけではあるが、その最たるものにようやく着手することにしたのである。

重量物その1
 その存在目的が不明であった750Kgの「重量物その1」を片付け、本来の目的である「重量物その2」に変身させる作業である。重量もアップし1290Kgになる予定である。ガラスの腰を労りながら細々と作業を続ける予定である。

果たしてどういう結果になるのであろうか?今年こそやり遂げるのだろうか?
ということで、作業が終わるまで

我が家に遊びに来てはいけません!

です。