2019年6月13日

FLACとアンプ

最近は音楽をFLAC形式で聴くことが殆どになってしまった。AACとかMP3などの不可逆な圧縮音源を聴いていると、何だか違和感しか感じなくなっているようである。年齢のせいで高音域が可聴域から外れつつあるんだろうか?いや、音域の分解能の問題なのか…?

まあそんなに高級な音感を持ち合わせている訳でも無いので、そこそこの音響機器で満足している訳である。一応ハイレゾ対応のディスクリート構成のアンプと聴き比べてみたのだが、普通のアンプでも十分満足感が味わえたようだ。

そこで、というわけでは無いが、またアンプを作ったという話である。
  1. Mac miniという小型パソコンを分解する。
  2. 中身を捨てる
  3. 代わりにYDA138使用のアンプを放り込む
  4. 配線する
  5. 蓋を閉じる
  6. 音を出す
丸で囲った部品がMacの中身
中身を出されたケース
YDA138
コネクタを無理やり付ける
上面から見たアンプ
特に目立った欠陥やノイズも無く、それなりに良い音が出たのであった。


久しぶりのハンダ付け作業だったけど、 なんとか一発で完成したよ。

う〜ん、今回もオチが無いな…。