庭の豊作も一段落したと思ったら、もう秋のかほりが…。
ロプノールの散歩道も秋の実りが盛んである。昨年から気になっていて調べた結果、「オオウバユリ」という植物が今年もツヤツヤのその姿を現していた。初めて見た時は、なんでこんなところにピーマンがなっているんだろうと思っていた、それも実もたわわな状態で。
| 道端のピーマン |
| 実もたわわ |
![]() |
| そっくりさん |
その他、名前も分からないような何かの植物の実がなっていたりするが、その中で特に目を引くアイツがいるのを発見したのであった。
それは、
| 標識に纏わりつく植物 |
| さらに上へ上へと伸びる |
| てっぺんはこんな感じ |
こんな感じでグングン成長していた。こいつの正体は、
| ビール缶に描かれている… |
| アイツである |
そう、野生のホップである。それも群生している…。こんなにたくさんあるのだが、つい先日まで全く気が付かなかったのである。
この写真のホップは幸いなことにスノーポールと呼ばれる積雪時に道路幅を示す道路標識の一種が身近にあって、これに纏わりついてグングン成長しているのだが、他のヤツはというとさらに他の植物に絡みついたり、果ては牧草のような「こんなものに掴まってどうする?」というのもいる。
さらに掴まるものが無かった残念な奴等は、そのままなす術もなく道路の表面をズズッズとだらしなく伸びているのである。
さて、このホップをどうしようか……?
