しかしながら、林道と呼ばれるいわゆる山道に入ると、道外の道路事情と大差無いような道が現れることがある。未舗装で道幅の狭い、普段お目にかかれないような道路のことである。そんな道路には、対面通行が困難な道幅の所には退避場所が設けられており、その標識がある。
退避場所を示す標準的な標識 |
運転免許試験にも登場するくらい有名で、速度制限標識などとは異なり至って意味のある標識である。ところが、このような標準化された標識が存在するにも拘らず、何か特別なことを伝えたいのか、何かを狙って失敗してしまったのかは知らないけれど、変な標識が存在する。
標識の形さえ変更している |
退避所の存在を疑わせるような目線 |
そもそも、この動物は一体何なんだろう?最初は熊だと思ったが、良く見るとタヌキにも見える。退避所の出っぱりをタヌキのお腹とかけているんだろうか?作成者の意図は何なのか?
検索してみても他の場所では設置されていないらしく、全部が我が家の近所の林道のものであった。誰かこの変な標識の秘密を知りませんか?