2011年12月16日

不可解なもの

先日、とある山中を走っていた。坂道を登り切った辺りで、畑の中に人影が…。
雪の中を犬の散歩でもしているのかと思い、そのままやり過ごそうと思っていたらそれは人形のようなものが畑の真中に設置されていたのであった。カカシなのか?それにしてはなんだか変だ。交通量がほぼゼロの道路なのをいいことに、道の真中に停車してじっくり見た。

黄色い案山子?
人形はいいけど、その横にある黒い点は何だろう?



さらに、人形の左の方にも黒い物体が…。

携帯カメラなので小さく写っているが、肉眼で見ると結構近距離

アップで見ると、マネキン人形の頭部!こ、こ、こわい!
なぜ、こんなところに頭が?なぜ、こちらを向いている?なぜ、二つもある?

頭の高さから考えれば、これは雪が積もった後に置かれたものである。つまり雪が積もる前には無かったものであり、農作物を野性動物から守る案山子では無い(そもそもこんな所でカカシなんか役に立たないだろう)。

何か目的があって置いているんだろうけど、夜だと危険ではないのか?だって、山の中の寂しい道路で、坂を登り切ったところで忽然と姿を表すのである。道は少しカーブになっており、ちょうど車のライトが照らす方向に顔が置かれているので、突然暗闇の中に顔が浮かぶのである。

 理由を知りたい!

ゲンヤー号の窓越しに

そのすぐ手前にはこんな施設があった。関係無いんだろうけど、ちょっと気になる。