2011年12月9日

楽しい冬がやって来た

今朝は街中で氷点下18℃まで下がった。本格的な冬到来である。現場はもっと寒いのかと思ったら、氷点下12℃だったようで、いつもと変わらずであった。解体途中の現場は、断熱材や天井が無いので外気とほぼ同じ。室内のペットボトルは完全に凍り付いていた。水道は無事であった。
雌阿寒岳(左)、阿寒富士(右)の先端部分だけ見える

この森が邪魔でちゃんと見えないけれど、雌阿寒岳や阿寒富士が見える。南の方へ1Km程行くと、麓からちゃんと見えてとても美しい。

まだ住んでもいない私有地にもかかわらず、町はきれいに除雪してくれるので大変ありがたい。町道との境界から玄関までの進入路は幅12m、長さ125mもあるので、私の体力では除雪不可能だし、2WDのゲンヤー号にとっては死活問題である。昨年は、除雪前に走って見事にスタックした。

敷地前のコーン畑

本日は快晴で遥か遠くまで見渡せる。

雪ダルマ?

雪質はサラサラのパウダースノーであり、雪ダルマが作れない。頑張って固めても、固まらずにただの小山が出来るばかり。そして風が吹くと飛んで行ってしまう。



仕方が無いので、土管の上にソフトクリーム状のオブジェを作る。もちろん意味は無い。びっくりするほど体力を消耗した。

作業小屋とソフトクリーム
なんだかんだと言いながらも、強風、低温、積雪に耐えながら小屋は立派に立っている。壁は漆食塗りの実験材料にされたまま無惨なマダラ模様。このまま春まで耐えてね。室内の温度はもちろん外気と同じだった。