資材を積んだゲンヤ〜号 |
もしゲンヤー号が登ってくれなければ、私はこの重い資材を担いで120mの道を歩かなければならないが、そんなのは嫌だ。今の住居に持ち帰ってもガレージの高さが2m程度しか無いので入ることが出来ない。いまさら返品も出来ないし困ったことになったなと、全てを買ってから気が付いた私であった。
無事、現場に到着 |
ゲンヤー号をUターンさせてバックで玄関まで乗り入れようと思ったのだが、難所を乗り切った安心感から油断していたのであろう、こんなところであっさりスタックしてしまうのであった。
身動きが取れません |
気を取り直して作業を開始しようとしたら、今度は必要な工具の一部が倉庫にしまったままであることに気付く。倉庫までの道は、この冬の間一度も除雪していなかったので積雪が60cm程ある。このまま雪解けまで待つわけにも行かないので除雪を始めたが、幅50cm×深さ60cm×距離20mの雪は私の体力を使い果たすには十分な量であった。
結局、この日は資材運びと敷地内の除雪だけで終ったのであった。