修理の修理をしている頃、雪も無くなり辺りは新緑に包まれ始めていた。やっと本来の修理を始めた頃には桜が咲き乱れ、畑の農作物も成長を始めたが、藁塊作業はまだまだ先の見えない段階であった。
藁塊が初めて顔を見せたのは6月に入ってからであり、周りは既に初夏の様相であった。気持は焦っているが作業は全然前に進まない、そんな日々であった。
しかし、ついに、やっと、なんということでしょう、本日めでたく18個のロールを全て消化し、大量の四角い藁の塊が出来上がったのである。わ〜い!
作業に一区切りついたと言うことで、近所のモール温泉に入って汗を流し、お気に入りのレストランで食事をして、家で祝杯を上げたのであった。
最後のロールをほぐして |
いつも通り押し出して |
最後の塊を吐き出した |
床の構造材とゲンヤー号 |
やはり家は、壊す作業より作る作業の方が断然楽しい!