町内の滑走路で「飛ぶ」という話を聞いて、建築作業を放棄して駆けつけたのである。いまいちシチュエーションの分からない表現であるが、とにかくそれは飛んだのであった。
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飛行準備OK |
近々開催されるバルーンフェスティバルに出場予定の熱気球を所有する団体のバルーンに乗せてもらえる機会があったので、最優先で駆けつけたという訳である。
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下界 |
係留という飛行形態で、気球はロープに結ばれたまま上昇して下降するという単純な動作をするに過ぎないが、この程度の高度でも下界を後にして非日常の空間に身を委ねるという表現が使えそうな程、普段と異なる景色を堪能することが出来たのであった。
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滑走路の上を |
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トラックを碇代わりに |
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景色を楽しむ |
うほほーい!
わずかな時間の"飛行"ではあったが、日頃の鬱憤を晴らすには十分な開放感を味わえる瞬間でもあった
(うっぷんがあるのか?)。
8月8日から4日間、ここでバルーンフェスティバルが開催される。私達は建築中の我が家に泊まりながら、連日気球三昧の日々を送る予定なのである。そう、頑張って建築している我が家には、もう寝泊まり出来る環境が揃っているのであった。もちろん、「泥酔していれば」という条件は漏れなく要求されるが…。