数ヵ月ぶりに見える隣家 |
家を作り始めてから3年が経過した我が家であるが、実はその通勤途中で気になっていたモノがある。初めてそれを見た時からとても気になっていたのだが、入手方法が全く思い付かなかったのである。見る度にその方法を考えていたのだが、ある日妻が「そこに直接聞いてみれば?」というので、その所有者であろう会社の本社へ連絡をしてみた。
その結果、なんと譲ってもらえることになったのである。いやー、言ってみるもんだな。そのブツとは…。
バス会社の敷地裏 |
早速、バス停に第二の人生を送らせるべく、ゲンヤー号に乗せて建築現場へ持ち帰ったのであった。
我が家に到着 |
ガスが開通し、灯油ラインも完成した。壁はまだまだ途上だが、断熱機能の大半は稼働している(はず)。ブランコも完成した。念願のバス停も手に入った。あとは主人公の到着を待つばかりではないか…。
そんな訳で、急に引越しをすることにしたのであった。突然の決定なので、引越し業者との打合せもテキトー、見積りもテキトー、運搬スケジュールもテキトーであった。その結果、
不運なトラック in 暗闇 |
彼等は作業が終ると帰って行ったが、見積り担当者と運搬担当者との認識に大きな齟齬があったため、なんと旧宅に多くの荷物が積み残されてしまったのである。ゲンヤー号と4WD車を動員して自力で残りの荷物を運び入れるという、引越しまでが泥縄式であったため運搬作業が終ったのはなんと深夜の23時30分であった。疲れた…。
深夜残業中のゲンヤー号 |
という訳で、2010年7月に入手して以来、3年以上も経過してからやっと引越ししました。明日から通勤の必要が無い建築作業が始まります。