道路上にある継目 (c)建設プラザ |
近くで見るとこんな感じ (c)建設プラザ |
先日、何気なく湖に架かる道路を走行しているときに、ふと疑問が頭をもたげて来たのである。橋の伸縮がその両端で起こっているのは良いけれど、まさか無制限に伸びる訳でも無いだろうから何らかのストッパーがあるはずだ。どうやって止めているんだろう?それはどこについているんだろう?以前、この仕組みを調べたときにはその点を思いつかなかったので調べていないのである。
気になって気になって橋を渡るどころでは無くなったので、橋の裏側を見ることにしたのである。小回りの効く車でグルッとUターンし、橋の脇に見えた小道を降りて行った。
湖を渡る道路橋 |
橋と橋脚の間を見てみると、もう一目瞭然の装置がそこにあった。橋脚と橋の構造の間を支えているワイヤーである。
一目瞭然の仕組み |
ワイヤー先端のダンパー |
これで今後も橋を渡るときは安心して渡れると言うものである(本当か?)
うむ、今日の話にはオチが無い。いや、橋が落ちないようにという…。