一瞬なんだか分からなかったけれど、良く見るとそれは青い鳥だったのである。鮮やかなブルーでちょっと見かけない鳥である。庭の中とはいえスマホのカメラでは捉えきれないので、300mm相当の望遠レンズを装着したカメラで撮ってみた。
うむ、レンズとカメラには問題無かったけれど、撮影技術が…。
綺麗なブルー |
腹は白い…、良い奴なのかも知れない |
カップルなのか? おそらく地味な方が雌なのではないだろうか?
名前が分からなかったので、「北海道の青い鳥」 で画像検索すると一発で出た。なんかすごいな…、北海道には他に青い鳥がいないのか?
こいつの名前はオオルリといい、その名の通り瑠璃色である。写真映りは悪いけど、実物はとても鮮やかで輝くようなブルーであった。
メス? |
あんたは誰? |
庭の上空では、春先にはヒバリの幼鳥がけたたましい鳴き声をあげていたが、今月に入ってからはオオジシギにとって替わられたようである。あの独特の羽ばたき音と急降下がせわしなく続いている。
なんだかんだと20種類以上の鳥達が庭に飛来するのは、とても良い眺めである。自宅に居ながらにしてバードウォッチングを楽しめる。