2018年6月19日

レンズ雲

久しぶりに晴れたと思ったら、空一面に例の奇妙な雲が現れたのである。それも一つや二つではなく、これでもかと言わんがばかりの数であった。

レンズ雲だらけ

移動、合体を繰り返す
 これはレンズ雲と呼ばれる雲の一種で、アメリカに住んでいた時にはLenticular cloudsと呼ばれていた。かなり珍しい雲だと聞いた気がするのだが、今住んでいる場所では比較的頻繁に見かけるのである。ひょっとしてこの場所自体が珍しい存在なのか?

3年前にも壮大なレンズ雲が裏庭に現れたし、普通サイズ(普通って?)のものだと、時々お目にかかる。もはや珍しくも何ともないので写真に撮ることもほとんど無いのである。

合体を繰り返す
巨大ハート型になったが…
 今回の雲がおもしろかったのは、合体を繰り返すうちに巨大なハート型になったことだが、ボーッと見ているうちに形を変えてしまい、シャッターを押したときにはハート型には見えないような形になっていた、残念。

その後、1週間ほど曇り空が続き、濃霧&低温で散歩が面白くない日が続いたのであった。