2012年8月21日

裏山には

ヒグマやキタキツネ、エゾ鹿などもいるが、エゾライチョウもいる。隣の牧場の裏を通っ裏山へ入って行くと、ほどなくして色々な動物に出会う。
 


車の行く手を遮るトリ

飛ばずに歩く、歩く、歩く
このエゾライチョウは、運転している私と目が合っても慌てる様子も無く、ひたすらこちらの進行と同じ方向へ歩くだけだ。逃げているつもりなのか、通行の邪魔をしているのか、そもそも相手にされていないのかは不明だが、とにかく邪魔なヤツであった。

待てよ、こんなに飛ばない鳥だと、簡単に捕まえられるではないか…。

地元産の野菜、じゃがいも、トリ肉…。
と言うことで、昼ご飯はトリ肉のバーベキューに決定!

裏庭でBBQコンロに火を起こし、地元で採れたズッキーニ、じゃがいも、とうもろこし、そしてトリ肉…。

















エゾライチョウじゃないよ、地元産のチキンだよん。おいしゅうございました。

難読地名

北海道には変わった地名が多いが、住んでいると天気予報やローカルニュースなどで徐々に読める難読漢字の地名が増えて来る。
幣舞(ぬさまい)、美留和(びるわ)、興部(おこっぺ)、大楽毛(おたのしけ)、音威子府(おといねっぷ)

この辺りの地名が読めるようになると「ああ、これで私も立派な北海道人だな」と思い始め、喜んでブログに書き始める人が増えるのもこの頃である。

順調に読める地名が増えて来ると、あるタイミングで読めない地名が急増する時期がある。

妹背牛(もせうし)、 椴法華(とどほっけ)、別寒辺牛(べかんべうし)、晩生内(おそきない)

前述の地名に比べて出現頻度の低い、いわゆるマイナーな地名に出会い始めるからである。この頃になると、読める地名より読めないものの方が増えて来て、ちょっとうんざりする時期でもある。

それを通り越すと、日常生活では殆ど困ることの無い、北海道生活者らしい読解能力が身についたことになり、もはやブログネタにもならなくなる。そのうち、難読地名に出会っても華麗にスルーしてしまう術が身に付くのである。

それでも、思い出したかのように時折妙な地名に出会い、軽い眩暈を覚えることがある。

生花苗(おいかまない)、馬主来(ぱしくる)、白人(ちろっと) 、負箙(おふいびら)
もはや読める方がどうにかしているんじゃないかと…。

地名では無いが、川の名前も同様に難読であるものが多い。しかし、河川名には北海道開発局が頑張って、その読み仮名、名称の由来を細かく書いた看板(標識)を設置している。

読み難い河川名
車で走っている時にこんな細かな文字が読める訳が無いと思うのは、まだまだ北海道になじんでいない証拠である。北海道は交通量が極端に少ないのである。この看板の横で車を止めて最後まで説明を読んでも、行き交う車は1台もいない。見通しの良い安全な場所なら、そのチャンスを逃さずじっくり読んだ方が良いかも知れない。

読めるけど、なんだか違和感のある地名もある。

「万年」にある郵便局
この郵便局は、ずっと簡易局のままなんだろうか?名前とは裏腹に、将来は普通局になるんだろうか?


2012年8月13日

掘りごたつコーヒー

こんな地の果て番外地で家を作っていると色々な人が遊びに来てくれる。家を作っている最中なので寛ぐ場所など無く、文字通り「お構いも出来ませんで…」状態である。殆どの人は立ち話をして帰るだけである。逆に、ジュースやお菓子の差入れをもらうことの方が多いかも。
そんな中、炬燵自動車が遠路はるばる珈琲の差入れを持ってやって来た。


突然現れた車
の中には、掘りごたつが
ポット、コーヒーメーカー、炊飯器、簾まである

家の中ばかりいないで、たまには休暇を取って車で郊外へ行ってアウトドア生活を楽しむというのがある。家の中の快適設備が整った環境から脱し、多少の不便を味わいながら大自然を楽しむというヤツだ。

座る場所すら無い我が家と、ベッドや掘りこたつまである車…。使用電力も20A契約で建築中の家と、30Aで炊飯器を使う車。冬は寒くて長居できない我が家と、暖かい暖房完備の車。小さいラジオだけの我が家と、TV、インターネット付の車。天井の無い家と、立派な屋根付の車。

どっちがアウトドアなのか、その定義が根底から覆されるような「家(なのか?)」と「車(なのか?)」であった。

お蔭様で、我が家の敷地内でコーヒー豆をミルでゴリゴリしながら、香り高い本格的なコーヒーを振舞って頂いて、たっぷり楽しめました。どうもありがとうございます、めっちゃ美味しかった!

さて、アウトドアな環境に戻って、家でも作るか…。