2013年11月19日

強風被害


発達した低気圧が2つ合体し、台風並の勢力で北海道を襲った翌日、庭の被害状況を確認してみると結構大変なことになっていた。比較的太めの木が折れて古い倉庫にもたれかかっている。

2本?
 良く見ると、折れた木が倉庫の屋根を越えて反対側に着地したようだ。お蔭様で倉庫の屋根はちょっとへこんだだけでほぼ無傷であった。この折れた木の下半分を探しに行くと、とりあえず地面に生えていた。
上半分が飛んで行った
さらに奥を見ると、どうやら木が倒れて隣の木の上半分をなぎ倒していたようだ。

傾いている木

地面が!
木はしっかり根付いていたが、風の強さの方がそれを上回り文字通り「根こそぎ」木を倒した様である。幹の周りの雑草や石までもが持ち上がっており、なんだか異様な光景であった。

石も一緒に

根こそぎ

隣の木をなぎ倒している
この辺りは西風が強い地域なので木には西方向への耐性があったようだが、今回のような北風には踏ん張りが足りなかったようである。可哀想ではあるが、なす術が無いのでこのまま枯れるのを待つだけだな…。

奥に見える開けた部分は、この春にばっさりと切られた森の跡である。あの森があれば今回の被害は無かったんだろうか?


2013年11月18日

樹木宅配便

我が家の敷地内には40本以上の大きな木が生えているが、そのほとんどが針葉樹なので季節を問わず緑である。以前から、秋になると紅葉するカエデや北海道らしさが漂う白樺やナナカマドなどの広葉落葉樹が欲しいと思っていた。

確かに探せばそこらじゅうに生えているし、庭の隅で増えて邪魔になった樹木などは持ち主が「良かったらあげるよ、持って行って」等と快く言ってくれるのだが、これを持って行くのは結構大変である。考えただけで大変そうなので、これまでそれらの好意を生かすことが出来ず指をくわえて羨ましがっているだけであった。

そんなある日、近所に引越しして来た人が「うちの庭にも沢山生えているから持って行ってあげましょう」と言ってくれた。え?持って来てくれる?え?ホント?わーい!

後日、その隣人は庭木の適当なものを見繕って、十数本の白樺の幼木を持って来てくれたのである。おまけに移植作業までしてくれたのであった。

庭に移植してくれている隣人
綺麗に整列

2人で手際良く
私達ももちろん手伝おうとしたのだが、「危ないから離れて見ていて下さい」と言われ、ただただ見ているだけで十数本のシラカバは移植されたのであった。作業は隣人とその友人でとても手際良く行われ、先日隣の畑からもらって来たカエデの横に整然と並び、あと数年もすれば白樺並木になることであろう。

この後も日を改めて何度も移植を行ってもらい、合計60本以上のシラカバが我が家の敷地に植えられたのであった。本当にありがとうございます!

町内の露天風呂
何も手伝わず汗ひとつかかずに大量のシラカバを手に入れた私達は、何を労うのか全く不明だがとりあえず町内の露天風呂へ行って源泉かけ流しを堪能するのであった。
この風呂の周囲は落葉樹が多く、湯舟にも大量の落葉が浮いたり沈んだりしていた。何年後には我が家でも落葉を見ながら露天風呂に入れるだろうか?

それにしても、なんて好運なんだ!


2013年11月17日

七色の橋の端

朝7時、空を見上げると見事な虹が出ていた。

大きな虹
あまりにも大きくて、広角のカメラでも全体が写せない。朝日に照らされているため入射角が十分に低いからだ。お蔭で過去最大級の虹を観察出来た。

かっこいい!
 その反対側はというと、なんと我が家の実験小屋の上であった。まるで何かが天から舞い降りたかのようだ。

少し移動して撮影すると、どうも虹の端が裏庭の森の手前に見える。

虹の端は?

森より手前?

手前だ!
という訳で、生まれて初めて虹の端っこを見ました。おまけにこの虹は二重になっていて、薄く外側にも虹が出ている。「虹霓(こうげい)」と呼ばれ、水滴の中で2回屈折したものが外側の虹、1回が内側のはっきりした虹だったはず(たぶん)。

建築途中の中途半端な家に住んでいるが、自然現象はそれとは関係なく素晴らしい。引越しして良かったなー。