2017年11月8日

立ち入り禁止(継続中)

まだ工事中のため立入禁止が継続中である。着々と遅延が発生中なのも予想通りである。

工事を始めたのは秋の終わり頃
既に冬に突入してるよ、ワン
 秋のかほりは既に無く、何度か雪も降った。冬タイヤを履いたゲンヤー号でいろいろな資材を購入し、運んだ。時には4mを越える長尺物を夜陰に乗じて運びもした。

資材屋さんでお取り寄せをしたら、ずいぶん長い間待たされた挙句、残念な品物が届いたこともあった。ただ、その資材屋さんは素晴らしい対応力でその失敗をリカバリーしてくれた。しかし、私は店頭で大量のレンガを重量計で2時間かけて計測するという、前代未聞の経験をすることになった。買い物客の熱い視線を浴びながら、こんな作業は人生の中でこれで最後であって欲しいと心の底から願わずにはいられなかったのである。

 さらに、このあたりでは入手困難な物をネット通販で購入もした。
レンガ10個の詰め合わせ
 てっきり宅急便で来るのかと思っていたら、顔見知りの郵便屋さんが「レンガの荷物が届いてるよ」と片手で持って来てくれた。郵便でレンガを買うのは何か違和感があるな…。

日の出と共に散歩
 日々、重量物を運んでいるので体がとても疲れる。夜は早い時間から睡魔に襲われ、疲れを癒そうと早めにベッドに入るのだが、実は大して体力は消耗していないようで朝早く目が覚めてしまうのである。特にここ暫くは日の出前に目が覚めてしまい、その勢いで散歩に出かけるのでロプノールは大喜びである。

という訳で、まだ我が家に遊びに来てはいけません!


2017年10月23日

立ち入り禁止

 その後、清浄肉塊は丸ごと炭火の上で豪快に焼かれてみんなの胃袋にビールと共に消えて行った。そして間もなく秋は終わりを告げるように空に大きな虹を描いて去って行った。もう外で食事を楽しむ季節は終わってしまったようである。



庭から見える虹
ここは見晴らしの良い高台に位置するので、虹は端から端まで見渡せるのだが、大き過ぎて28mm相当の広角レンズでは全体を写せない。でも、肉眼ではちゃんと見えるし虹はいつも2重の虹蜺である。「虹」がオス、「蜺」がメスらしく、空中で1度屈折反射したものが内側の虹で2度反射したものが外側のメスらしい。今回もちゃんと見えたのだが、良く見るとなんとさらに内側にまた別の虹がうっすらと見えたのである。案の定、写真には写っていなかったが、あれは何なんだろう?


の端っこ
 2階の窓から写真を撮り直したけど、やっぱり三つ目は写らなかった。でも、その代わりに虹の端っこが見えたのである。森の手前に虹の端が見え、そしてそのまま地面に接している。


日と牧草ロール
モヤ
 朝晩の冷え込みも徐々に増し、空気が澄み渡って清々しい。例年より一ヶ月遅く10月に入って収穫された牧草がロールになったまま畑に取り残されており、ここだけ夏の終わりの記憶を留めている。

初冠雪
さらに翌日

翌日は近くの山に雪が降り、文字通り日一日と冬が近付いていることを実感させられる。夏のロール、秋の紅葉、そして初冠雪が同居している秋の終わりの僅かな瞬間であった。

さて、長年の懸案事項であった重量物皮下脂肪じゃ無いよを何とかしなきゃならない。我が家は懸案事項だらけではあるが、その最たるものにようやく着手することにしたのである。

重量物その1
 その存在目的が不明であった750Kgの「重量物その1」を片付け、本来の目的である「重量物その2」に変身させる作業である。重量もアップし1290Kgになる予定である。ガラスの腰を労りながら細々と作業を続ける予定である。

果たしてどういう結果になるのであろうか?今年こそやり遂げるのだろうか?
ということで、作業が終わるまで

我が家に遊びに来てはいけません!

です。

2017年8月30日

清浄肉塊

ときどき我が家で開催するパーティーだが、毎回メニューが異なる…、と書けば毎回メニューを変えていると思われがちだが、実は思いつきだけで料理を作っているので再現出来ないだけの話である。

ここしばらくは羊肉の出番が少なくないのだが、この辺りで入手できる羊肉はジンギスカン用のものばかりであり、そのほとんどが味付け肉である。そして、それらは甘過ぎるタレに漬け込まれており、料理の材料にはなり得ないのである。ときどき生ラム肉と銘打って味の付いていないものも売られているが、これもジンギスカン用のようで薄切り肉なのである。まあ、これはそれなりに料理に使えるので重宝しているが調理方法には限界がある。

最近スーパーで極稀にだけど、厚切りの生ラム肉が売られている。どういう料理を想定しているのか不明だが、厚みが15mmから20mm程度でそのまま炭火焼きにするとそれなりに美味しい焼肉になる。

厚切りラム肉
 今回のパーティーは、これをマリネして小振りのステーキ風にしようと思い立って遠くのスーパーへ出かけたのである。ところがそこに厚切り肉は売られていたのだが、量が少なかったのである。売り場の人にもっとたくさん買いたい旨を伝えたが、ブロック肉から切る作業をしなきゃならないそうで、時間がかかると言われてしまった。

しかしである、ブロック肉があるならその塊ごと買っちゃえば良いのでは?と思い、ブロックのまま売ってもらうことにしたのである。


ブロック肉
大きさは2Kgほど
このブロックには認証シールが貼られており、「New Zealand Inspection」と書かれている。ニュージーランドの公的機関で検査を受けた肉である証明である。「ME78」は食肉業者のIDと思われる。

早速ニュージーランドの機関へアクセスし、それらを調べてみたのである。それが、これ。

ふむふむ
ニュージーランドのAshburtonという町の「CMP Canterbury Limited」という会社で屠殺加工された肉であることが分かった。これはAnzco Foods Canterbury社傘下のグループ会社で電話番号は64-3-3027699である。


 
ニュージーランド南島の東海岸にある

さて、これが分かると何が良いのか?特に何も無い。いつものように調べてみただけである。

そんなことよりも、実はその隣に貼られているシールに驚かされたのである。それは、

ハラール印
 アラビア語表記の「حلال」は、日本語で書くと「ハラール」もしくは「ハラル」。ハラールとは何かと言えば、それはハラル・ジャパン協会日本ハラール協会で説明されている通りである。そんな協会があったのね…。

ということで、私が買い求めた肉がそのルールに則って適切に処理された食肉であることが分かったのである。

しかし、初めて見たなハラールの印。

もっとも私はイスラム教徒では無いし、ハラールであるかそうでないかに拘りも無い。美味しい羊肉をお腹いっぱい食べられればそれで満足なのであった。