その後、黄色スズメバチ君(と名付けたのか?)の扱いにも慣れてちょっとしたコツを掴めてきた。
敷地の比較的平らなところばかり草刈りをしてきたのだが、ちょっとデコボコしたところに挑戦してみたのである。すると、駆動輪が空回りする場面もありながらもエンジンが止まることもなく見事に刈り取れたのである。
敷地の西側で木々が隣接するこの部分は凍結を繰り返すからなのか、ほとんど平らなところが無く、調子に乗ってゲンヤ〜号で走ってみたら見事にスタックしたのは遠い思い出である。
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デコボコが目立たなくなった |
凹み部分の草は殆ど刈れないものの、全体的に草の背丈が同じになったのでスッキリとした平坦地に見えるようになった。歩くとつまずくけどね。
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こっちのデコボコはあまりキレイにならなかった |
さらに酷いデコボコ部分を刈ってみると、黄色スズメバチ君が傾いてしまってあまりキレイに刈り取れなかった。でも、刈払機でするよりも全然マシな状態になったので効果はあったと言うべきか?
昨年まで3週間ほどかかって草刈りをしていたこの部分をたったの1日で終わってビックリである。
というのも、肩掛けの刈払い機だと重いし歩き難いし凹み部分がうまく刈り取れないので途中で諦めてしまうから時間がかかって仕方がないのである。しかし、黄色スズメバチ君は自走式なので、勝手に進んで行ってくれるので途中で諦めるスキを与えてくれないのである。
どちらかと言えば、黄色スズメバチ君に引きずられ気味で歩かされているという方が適切な表現かも知れないな……。
買って良かった!!